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トレーラー・パーツ&艤装
パーツをクリックしてみてください ウレタン製キールローラーとローラーバンク ベアリング・バディ モーター ロック ウレタンバウローラーとローンチングステップ カプラー・ロック ウレタン製キールローラー(小) バック・ビューア

お薦めのトレーラー・パーツと艤装のご紹介です。このセットで10年程使用しておりまして、いろいろいじっております。
トレーラー・パーツは実際に使用していて、効果を体感出来るものばかりです。上の画像の各パーツをクリックしてみてください。 艤装は参考になりますでしょうか。
尚各パーツの画像はクリックすると拡大します。


ウレタンキールローラーとローラーバンク ウレタン製キールロ−ラーとローラーバンク

琥珀色の透明のウレタン製で、中にメタルが封入されています。
キールローラーが、黒い普通のゴム製を使用されている方は、だまされたと思って是非ウレタン製に交換してみてください。
その回転のスムーズさは、ホント感動物ですよ。寿命もかなり永くなります。組みつけの際グリスをたっぷりと入れておくのをお忘れなく。

ローラーバンクは少々セッティングが難しいですが、これも効果は絶大です。ボートの重量をバンクで受けすぎないようにすることがセッティングのコツです。そのかわりサイドバンクをきつめに当てるようにしています。専用ブラケットは少々ひ弱かもしれません。私の場合かなり改造しており、バンクがぐらつかないようにボルト・ナットや鉄板ビスで補強しています。アルミボートの場合は、バンクに荷重をかけすぎるとハルが変形しますので気をつけてください。



ウレタンキールローラー ウレタン製キールローラー(小)

これも簡単に交換できます。
ウレタンローラーは長期間ボートの荷重を受けても変形しません。
現在9年目ですが,殆ど原型を保っています。

しかし、写真を撮るために久々にトレーラーをしげしげ見ていましたら、亜鉛メッキしているにもかかわらず結構錆が出ていました。(汗)
海で使うとある程度は仕方がないとは思いますが、シャシークリヤーなどをまめに塗るとかなり防ぐことが出来ます。
錆びたところはワイヤーブラシでこすった後、「ローバル・シルバー」という亜鉛メッキ補修用のペイントを塗っておきます。このペイントは、フックを研いだ後の錆止めなどにも使えて便利ですよ。



ウレタンバウローラーとローンチングステップ ウレタン製バウローラーとローンチングステップ

ステップは必需品です。
トレーラーを水に漬けて車からトレーラーに乗り移るとき、とても楽に出来ます。

牽引の際はバウストラップも是非掛けるようにしてください。

見通しの悪い交差点で、トレーラーを牽引しているとはツユとも思っていない車にサイドからぶつけられないよう(何度も怖い目に会いました)、トング付近のサイドには反射板をべたべたと貼っています。
本当はウインチの所に派手目のスモールランプをつけたいのですが。



ベアリング・バディ ベアリング・バディ

ハブベアリングにグリスを加圧しながら補給します。
水が浸入しにくく、ハブベアリングの焼き付きを防ぎ、圧倒的に寿命が伸びますよ。
ゴムカバーの下にグリスガン用のニップルがあります。
取り付けの際微妙にサイズが合わなかったので、やすりで削ってから叩き込みました。
グリス切れで焼きついた場合、最悪はタイヤが吹っ飛びますので、特にここは注意しましょう。

純正のタイヤはあまりにセコかったので、購入後すぐに国産の乗用車用に履き替えました。サイドウォールがソフトなので、随分と跳ねないようになりました。空気圧もまめに調整しましょう。私の場合1.8kgでちょうどよい感じです。
船の上げ下ろし重視なら10inch 高速を走行するなら12inchがお薦めです。



カプラー・ロック
 カプラーロックとハンドグリップ


盗難防止と牽引中の脱落防止に、カプラーロックは必需品です。

ただし!たまには注油しないとロックが外れなくて大汗なんてことになりますので、ご注意ください。

カプラーの中もグリスをテンコ盛り塗っています。とにかく擦動部にはグリスを塗るようにしましょう。

ハンドグリップは連結の際に便利ですよ。








モーター ロック モーター ロック

これも盗難防止(って重くて持てないと思いますが)と脱落防止にモーター ロックを使用しています。
さらにロープでエンジンと船体を結んでいますので、まずエンジンを落っことすことは無いでしょう。

トランサムは一応アルミの厚めのアングルで補強していますが、元が結構頑丈なのとトランサム・セーバーの併用で、牽引時も特に問題ないようです。

と、ここで問題発生 ロックが錆びてはずれなくなっていました(汗) いざとなったらディスクグラインダーで切断しないとエンジンを下ろせ無い状況に・・・ 今のところ快調ですので良いんですけどね。



バック ビューア バック・ビューア

名前は良くわかりませんが、カーショップなどで売っているフィルム状のバック・ビューアです。たしかアメリカ製でサイズも何種類かあったと思います。取り付けはとても簡単です。
牽引中や連結時にとても便利です。ハッチバックタイプなどリア・ウインドウが垂直に近いタイプほど効果が大きいのでお薦めです。リア・アンダーミラーより役立つと思います。牽引時はルームミラー越しにチョコチョコ覗くようにしています。

ちなみに、右上にチョコっと写っているのがカートップ用のコールマン・クロータッドです
鉄パイプでラックを組んで、カーポートの支柱に繋げてあります。ルーフキャリアと同じ高さにしてあるので、車戴はとても楽です。



 トローリング・ポスト

デッキに穴を開けてトローリング・ポストを埋め込みました。
海でシイラなどを探すときはもちろんですが、ダム湖でのサクラマス狙いでも使用します。ランディングネットなども突っ込んでおけますので便利です。

真中についている金具は、ビーチパラソルを立てるのに付けました。
床にも金具をセットしてぐらつかないようにしています。
夏場はせめて食事時だけでも、日陰に入りたいのでつけてます。

ビミニトップは釣りの邪魔になるので、釣り重視の方は止めた方がいいと思います。



魚探コネクター

魚探のコネクターを保護する為、タッパーウエアを取り付けています。

100円ショップで手に入るもので充分です。

これはほんとにお薦めですよ。







 オートマチック・ライブウエル,ビルジポンプ,コンパス

循環式のオートマチック・ライブウエルをつけています。タイマーで動作の間隔が調整できるので、とても便利です。
最近は生簀よりも血抜き用に使うことが多いですが、循環式なのでとても便利ですよ。

ビルジポンプは無いと困ります。先日ライブウエルの排水ホースが破れているのに気づかず船中水浸しになったときも、大活躍してくれました。(笑)

コンパスは気休めです。




 シート・ベース

リアのシートベースは、センターと右舷寄りと2つつけています。

センターはショートポールを継ぎ足して釣り用に、右舷よりは移動用です。
ティラーですのでオフセットした方が操船が楽です。








 ロッドホルダー&フェンダー

アメリカのCabela'sで個人輸入しました。
Quick Drawというタイプで 延長シャフトで持ち上げています。
2セットですが ベースを4箇所に付けて あちこちにつけれるようにしています。
ラークなどよりもルアーっぽい感じでしょ(笑) でも餌釣り用です。


フェンダーはWest Marineのバーゲン品です。
これも2セットで ナスカンで 4箇所に取り付けできるようにしました。
これも餌釣り用です。最近 『俄かルアーマン』になってるようですねぇ。







 ライブウエル改造(途中)

ライブウエルをクーラーのように改造しました。
画像はまだ接着剤が固まっておりませんので白く写っております。
発泡スチロールのうえに段ボール状のプラスティックシートを貼り付けたものをライブウエルの内壁に貼り付け、クーラーとして使用できるようにしました。

この後 塗装して中ブタを仕込んで完成です。

ホントは取っ払ってトランク大将でも固定しようかと考えたのですが、とりあえずこれで様子を見てみます。




 ハンドヘルド GPS

EMPEXのMAP21です。結構使えます。
旧型ですが、全国20万分の1の地図を内蔵しており かなり便利です。

ニッケル水素単3電池3本で駆動するのですが、4〜6時間で切れちゃうので バッテリーから直接電源を取れるようにしました。

しぶきや雨などが掛からないよう 密封容器にアクリル版で蓋を付けました。
操作する際は 蓋を開けてしますが 、ソフトな防水ケースの方が良いかもしれません。






1993年に購入したトレーラーですが、少々錆が出てきましたがまだまだ使えそうです。
ただし、尾灯は消耗品だと割り切ってください。といってももったいないので

1.まず最初にランプのソケット部分及び配線のコネクタにグリスをてんこもりつけます
2.ランプカバーの下側にドリルで穴をあけます 3ヶ所くらいが適当です 

要するに海水が入っても端子がやられないようにグリスで保護し入った水は穴から出るようにすることです。
今のところ4年に1度交換するペースですね。見た目汚いですが、とにかくあちこちグリスで海水から保護するようにしましょう。シャシー・クリヤーも有効です。CRCなどはエンジンカウル内以外にはまったく役に立ちません。すぐに流れてしまいます。
最近は塩分中和剤があるようなので、一度試してみたいと思っています。

私がトレーラーを購入した当時はマニュアルなんかも殆どありませんでしたし、インターネットもしておりませんでしたので、すべてが手探りの状態でした。その代わり色々考えて工夫するのが楽しみでもありました。
そんなにきっちりと整備しているわけではないのですが(見ればわかりますよね)、ちょっとしたことで、トラブルを未然に防ぐことが出来ます。今のところ深刻なトラブルは一度も出ていないので、まあ今の方法で間違いないんだということにしましょう(笑)


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